建設業界での面接はどんな志望動機を書くべき?

建設業界の成長力は高く、好条件で働ける環境も整っていて、離職率も低く雇用も安定していることから、希望する会社への就職は難しくなっています。
ここでは、就職を大きく左右する履歴書や面接で、どのような志望動機を書き、伝えればよいかについて調査し、詳しく紹介しています。

建設業界とは

建設業界は、2019年時点で16兆円を大きく超える巨大産業です。
一般住宅、マンション、ビルなどの建物の建設以外にも、道路や橋やトンネルやダムなどの、設備を含むインフラ全般にまで、分野は多岐に渡っています。

インフラ整備や大きなビルの建設など、ゼネコンでなければ対応できない仕事もたくさんありますが、私たちが暮らす戸建て住宅やアパートやマンションの建設は、工務店、ハウスメーカー、中小の建設会社、リフォーム会社、設計事務所など、いろいろな業者が受注し、水道や電気などの設備工事や、基礎工事や屋根工事や外壁工事や左官工事などは、各種下請け業者が行い、古い建物を撤去するためには解体業者が必要になるため、建設業界と一口でいっても、数え切れないほどの業者と多くの人たちが関わっています。

建設業界の職種について

建物を建設する場合も、道路や橋などのインフラを整備する場合も、それを実際に施工する働き手以外に、設計・管理する人間が必要です。
加えて、ゼネコンをはじめ、会社を経営し利益を出し続けるためには、営業をして仕事を獲得しなければいけません。

建設業界の職種は、大別すると「施工」「設計」「営業」の3つに分けられます。
さらに、設計には、「構造設計」「設備設計」「意匠設計」など、分野によって種類もまったく異なり、営業にしても、一般住宅の仕事を得るやり方と、公共事業の仕事を獲得するのでは、活動内容も大きく変わってきます。

求められる志望動機を伝えるためには業界を知ることが大事

建設業者での就職活動を成功させるためには、まず自分が働きたい分野をきちんと定めて、その業界のことをしっかりと学ぶ必要があります。

志望動機とは、何故自分がその仕事に就きたいかの理由であって、それを書き伝えるためには、各業界の常識を覚えて、最低限の知識を身に付けなければいけません。

履歴書には、本やインターネットで調べて、ほかの人が就活を勝ち抜いた例文を上手に編集して一次審査をパスできたとしても、十分な知識がないまま面接を受けると、競争率が高い就職先ほど、必ずといってよいほど面接官に見透かされて、よい結果は得られないことになるでしょう。

就職を勝ち取る志望動機のポイント

自分が働きたい会社を選んで、必要な常識や知識を身に付けることができたとしても、数ある中からどうして1つの会社を選択したのかが明確にならなければ、面接する側は不審に思ってしまうでしょう。

どうしても人員が欲しい会社であれば、それでも内定をもらえるかもしれませんが、ゼネコンなど、競争率が高い人気企業ともなれば、志望動機や会社の役に立つ人物だと判断されなければ、就職を勝ち取るのは難しくなってしまうでしょう。

働きたい理由を明確に伝える

どうしてその会社でなければいけないのか?ということは、志望動機の根幹部分です。
他業者と比較するのもよい方法ですし、会社のことを徹底的に調べることで、この答えが見つかる可能性が高まります。

これまでの業績や実績なども含めて、会社のことを念入りに調査しておけば、面接対策にもつながり、面接官に好印象を与える可能性も高いでしょう。

自分がしたい仕事を明確に伝えアピールしよう

面接で、志望者が会社の役に立つと思わせれば、面接をパスできる確率は大幅にアップします。

会社にとって必要な資格を持っていればかなり有利になり、もしそれがなくても、自分の秀でた才能や能力があれば、それを積極的にアピールしましょう。
特技や性格なども、面接で有利になると思うなら、どんどん伝えるようにして、要は自分を採用することが、会社にとってメリットになると感じてもらうことが大切なのです。

人の嫌がる仕事を進んでやりたいことをアピールすることも、会社にとってのメリットになり、会社の業務内容をきちんと把握しておくことで、入社後に自分がしたい仕事についても詳しく伝えられることとなり、好印象を与える可能性を高めます。

就活を勝ち取るためには根拠のある志望動機が大事

建設業界に就職するためには、自分が働きたい分野を明確にして、必要最低限の常識と知識を身に付けることからはじめましょう。

一次審査をパスするためにも、面接をクリアして最終的に就活を成功させるにも、志望動機が重要なポイントとなり、本当にその会社で働きたい理由や自分がしたい仕事の内容、会社に貢献できる能力があることを明確に伝えられなければいけません。